前回のシェイクダウン走行でトルクチューン+3.7:1ギヤの速度でもLCをギリギリクリアしている状態だったので、今回は、その対策と、さらに速度を上げるべく、モーターをハイパーダッシュに上げてみたいと思います。
LC対策としては、フロントのローラー材質を変更
ノーマルの黄色いプラローラーからコースに噛む2段アルミローラーを上下逆付け。
ついでに曲がりやすいビスを丈夫なキャップスクリュー30mm(長い方)に。
スタビもノーマルの黄色いボールから径の大きい湯呑みスタビ(ハイマウントチューブスタビ)に。
スラストは、ノーマルバンパーの上にステーを付けているだけの5度です。
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ミニ四駆パーツ gp.454 キャップスクリューセット ・ タミヤ | ||||
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タミヤ|TAMIYA ミニ四駆グレードアップパーツ No.528 ハイマウントチューブスタビセット ブラック | ||||
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リヤは、ノーマルビスが曲がってしまっていたので、キャップスクリューの30mm(長いヤツ)に交換しました。
ローラーは、あえてプラローラーのままにしました。
LC対策は、まずフロントローラーの材質変更して、ダメならリヤローラーもプラローラーからアルミに変えて、それでもダメなら最後に右前だけスラスト追加で考えています。
サイドマスダンは、アジャスト+シリンダーです。
リヤマスダンは、ボウルです。
ボディキャッチは、限定の赤いゴム製のヤツです。
プラ製のキャッチだとボディが、ガッチリ固定されてしまいますが、このゴム製のキャッチだと多少ガタがあるので、シャーシのシナリを阻害しないとか、着地後にボディがシャーシを叩く効果もあるんじゃないのかと、私は思って使用しています。取り付けもピンセットを使用して、引っ掛けるだけなのでラクです。
このゴムキャッチも限定ではなく、標準品番で販売したらいいのにと思います。
タミヤ|TAMIYA ミニ四駆特別企画商品 ラバーボディキャッチ ブルー・レッド | ||||
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ブレーキセッティングは、前回のままのぎゅんブレです。フロントピンク(レッド?)にリヤグレーです。
モーターは、トルクチューンに3.7:1ギヤで前回と同じ状態です。
これでLC対策の効果が出るのか確認します。
フロントは、しっかり下向きに入るようになりました。
後半、リヤが浮き上がっています。リヤ4個ともプラローラーなので、すっぽ抜けていますね。
リヤも互い違いに13mmアルミローラーを付ければ解消するとは思いますが、これくらいギリギリでLCクリアした方が、速度低下が少なくてイイんじゃないかと。
【走行動画】
モーターをトルクチューンからハイパーダッシュに上げます
とりあえず、トルクチューン+3.7:1ギヤでLCクリアして3周完走できるようになったので、モーターをハイパーダッシュに上げます。ギヤは、3.7:1のままです。
結果、LCクリア出来なくなりました。
右前ローラーのみゴムリング付き2段ローラーに変えてみます。
2段ゴムリング付きローラーです。黒くて見にくいですね。
タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツ ゴムリング付2段アルミローラーセット 13- | ||||
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右前のみゴムリンローラーにしました。
逆付けなので、ゴムは下側になります。
スラストは、ノーマルバンパーの上にFRPプレートを付けただけなので5度です。
左前は、そのままです。
右前のみゴムリン逆付け対策がうまくいくのか?
ギリギリですが、LCクリアできました。
次は、どうしましょうかね?
スロープでブレーキが、かなり余っているので削りたいところですが、サイマス+プラボでMAシャーシは、制振性が悪すぎて苦戦しそうです。
ブレーキそのままで、加速を上げる方向で4:1ギヤにマッハで速くならないか?見ようと思います。
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