シェイクダウン走行で気になった走行中のゴロゴロ音を解決したいと思います。
タイヤが真円で無い
これは、素組みタイヤなので、真円なわけ無く、さらにランナーから切り取った時のバリや合わせ面真ん中に走っているパーティングラインなどがあって、タイヤ表面がデコボコなので仕方の無いところです。さらにスーパーハードやローフリなどの硬いタイヤだとより顕著にゴロゴロ音がでますね。
面出し・真円出しをやります。
自分の場合、タイヤを削る時は、ホイールの面出し⇒タイヤ貼り付け⇒ボール盤で荒削りを目標値の+0.2mmまでやって⇒仕上げをペラニスルンダ−で削る
今回は、初心者向けなので、組んだタイヤを25.5mmにペラニスルンダ−で削ってみました。
治具にヤスリを押し付けるだけで、かんたんに精度のいいペラタイヤを作ることが可能です。
使っているヤスリは”誉ヤスリの中目です。目詰まりしにくく、切れ味もバツグンです
柄沢ヤスリ 4571448091623 誉プラスチックヤスリ P-6 中目 | ||||
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バッチリ25.5mmにできました。
面もきれいに出てるでしょ!
合わせて駆動系を改善します。
軸受をPOM⇒620ベアリング
タミヤ ミニ四駆用AOパーツ AO-1011 620ボールベアリング 2個セット 94389 おもちゃ | ||||
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60mmノーマルシャフト⇒72mm中空シャフト
中空シャフトは、ほぼ真っ直ぐなんですが、エノモトさんのシャフトチェッカーを通してストンと引っかからずに落ちるヤツだけ選別して使います。たまに新品の中空シャフトでも引っかかる物があります。
AOパーツのノーマルシャフト10本入りも通るの1.2本ですし、ブラック強化は、酷くて通るシャフトを見たことがないくらい、ほぼほぼ曲がっています。なので自分は中空シャフト以外は使いません。曲がりやすいですが、曲がったら交換、ついでにギヤ周りも交換とシャフト・ギヤは消耗品と割り切っています。
ギヤ・シャフトは消耗品!コマメにチェック。ダメなら交換
シャーシのグリフアップポイント(特にギヤ周り)は、キット付属のグリスを塗るだけでも効果はありますが、
自分の場合、各部VGフッ素コート+Fグリス+ギヤローションを塗っています。
フッソコートで壁全体を塗りたくってフッソコート
Fグリスは、筆を使ってギヤ背面など壁と当たる部分に塗布
ギヤローションは、ギヤ歯面に塗りたくってます。
これで、空回しした状態では、すごく静かになりました。
グリスアップをしっかりやりましょう!
これで、ゴロゴロ音もなくなり走行音も静かになりました。
みなさんも、ぜひやってみてください。
[42280] VGフッソコート剤 (45136887) | ||||
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タミヤ 15383 ミニ四駆Fグリス (フッ素樹脂配合) ≪ミニ四駆グレードアップパーツ No.383≫ | ||||
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タミヤ|TAMIYA モデリングブラシHF 面相筆(小) | ||||
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